2009年10月2日

飛龍族

本当の俺は人間じゃなく、実は飛龍族の最後の生き残りで
竜界の覇権を巡る戦乱の際に地龍族に敗れ人間界に送られた王子と言う設定。
俺の周囲には配下の炎龍(激情的性格)氷龍(クール)雷龍(爺さん)が姿を消して護衛している。
が、下手に力を使うと、俺を狙っている地龍族に見つかってしまうため、力を使うことは無い。
俺は人間としての記憶しか無かったが思春期になり徐々に王子としての記憶が蘇りつつある。
来るべき地龍族との最後の闘いは近い…ってな感じで。
授業中や休み時間等に「貴様、見てるな!?」と叫んだり
「そこだ!」と気を溜めた(つもりの)掌底を壁に叩き込んだりしてた
メインの戦闘は下校の時だったなあ
ヤンキーに絡まれたときも
「坊ちゃま、ここは我慢ですぞ。人間相手に力を使うことはなりませぬ」
「ふざけるな!俺は限界だぜ!俺の炎で燃やしつくしてやる!」
「やめろ炎龍。ここは地龍脈の走る地。地龍族が現れれば街が滅ぶ・・・」
と、一人で呟いてた
きもいんだよと殴られたけど、俺の中の力が覚醒するまでは我慢だと思い込むようにしてた